おはようございます、こんにちは、こんばんは。
ひよこです(@hiyoko_lets_go)。
プログラミングの学習本が欲しいけど、どうやって選べばいいか分からない。。
あまり時間が取れないから、効率的に学習を進める方法を知りたい。。
プログラミングを学びたいと思ったことのある方であれば、一度はこのような悩みを持ったことがあるのではないでしょうか。
今回は、プログラミング本の選び方と効率的な学習方法をお伝えします。
プログラミング本の選び方のポイントと効率的な学習方法を意識することで、誰でも「プログラミングができる」レベルまで到達することが可能です。
こんな方におすすめ!
- プログラミングをはじめたい方
- プログラミング本を買おうとしている方
- 独学でプログラミングを学習したい方
この記事の信頼性
現在はデータサイエンティストとして大企業で活動しています。
プログラミング本の選び方(4つのポイント)
Pythonの学習本を選ぶ際に気を付けたいポイントは4つです。
Pythonの学習本を選ぶ際の4つのポイント
1つ目のポイントは、「目的に合った内容の本を探す」ことです。
例えばPythonの本と言っても、基礎文法、データ分析、スクレイピング、機械学習などなど。。。内容は多岐にわたります。
その中であなたの今のレベルと学習目的に合った書籍を探すことが大切です。
- 初心者 or 経験者
- プログラミング言語の基礎を知りたい or 特定の内容を知りたい
- 趣味としてコーディングしたい or 副業としてお金を稼ぎたい or エンジニアとして転職したい
などが判断する軸になると思います。あとはこれらの軸の優先度が決まればある程度買うべき本は絞られてくるのではないでしょうか。
2つ目のポイントは、「新しい本(発行年や改訂年)を探す」ことです。
近年の情報技術は移り変わりの激しい分野です。
その中で、書籍に記載されている内容は2~5年前の情報です。基本的なプログラミング言語の記法が変わることはあまりありませんが、プログラミングでできることや流行など最新の情報は載っていません。
したがって、書籍を用いて学習しようと考えている場合は少しでも新しいものを購入することをおすすめします。
プログラミング言語の文法を学ぶ場合は多少古くても良書と呼ばれる書籍が良かったりもするよ!あなたに合った1冊を見つけよう!
3つ目のポイントは、「サンプルコードをダウンロードできる本を探す」ことです。
プログラミングは暗記ではありません。手を動かしながら調べながら少しずつ学んでいくものです。
実際に手を動かしてプログラムを実行して初めてあなたの力になっていきます。
そのためには、書籍内のサンプルコードを手元で動かすことができる方が効率よく学習を進めることができます。
4つ目のポイントは、「最初の1冊は目を通す用の薄めの本を探す」ことです。
これからプログラミングをはじめる方は、「とにかく分かりやすい」をキーワードに本を探すと良いでしょう。
最初は全体概要を理解するための本を用意し、まずは1冊読み切れた!という達成感を味わってほしいと思います。そうすることで2冊目以降難易度が上がっても食らいついていくことができるようになります。
さっと全体を理解するための薄めの本と文法を繰り返し確認する参考用の本があると学習が捗ると思います!
効率的な学習方法(3ステップ)
プログラミングを学習したいと思っていても、学業や仕事、家事などで忙しい方が多く実際にはそれほど学習時間を設けることができないと思います。
プログラミングを学ぶことは日常生活で必須ではないですからね。。。
そこで、効率的に学習できる方法を3つのステップでご紹介します。
効率の良い学習方法
まずは、初心者向けの書籍を用いて8割の理解度を目安に全体把握に努めましょう。
パレートの法則を思い出して!!
最初から完璧なんて目指すだけ無駄なんです。「なんとなくわかった気がする~」くらい軽く行きましょう!
そのためには最初のスピード感が大事になってくるので、なるべく簡単な初心者向けの1冊がいいですね。
1回目の読み込みで全体を把握理解することができたら、次はサンプルコードを実際に実行していきましょう。
あなた一人でコーディングすることを意識しながら、書籍内のサンプルコードを書いていきます。そうすることで、各コードに対する理解を深めることができます。
また、余裕のある場合はサンプルコード内の表記を変更し、「この数字を変えるとどうなるのかな」「この書き方だとどうなるのかな」と楽しみながら色々と試してみると良いと思います!
この試行錯誤が後々独り立ちするときに役に立つはずです。プログラミングはパズルみたいなもので、創造力が試されます!
1冊目の読み込みとサンプルコードの実行が終わったら、いよいよ2冊目以降に移っていきます。
その時には、あなたの興味のある分野について書かれた書籍を探しましょう。
例えば私の専門であるPythonはできることがたくさんあります(スクレイピングやデータ分析、画像処理、メール自動化などなど)。あなたの目的や興味に合ったものを探しましょう!
まとめ
今回は、プログラミング本の選び方と効率的な学習方法をご紹介しました。
Pythonの学習本を選ぶ際の4つのポイント
効率の良い学習方法
これらの選び方と学習方法を押さえていれば、1ヶ月後には「プログラミング言語を知っている」状態から「プログラミング言語が分かる・書ける」状態へと成長できると思います。
あなたも一緒にプログラミングで生活を豊かにしていきましょう。
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