本日は、毎月恒例になりました、2021年9月の収支報告と市場動向について書いていきます。
\前月(2021年8月)の収支報告はこちら/
9月の総資産:¥7,797,352
今月の総資産は\7,797,352でした。
年内900万円到達に向け、前月比+225,182円となりました。
暗号資産が9月末から10月にかけて回復傾向にありますが、米国株中心に下落が続き決して好調とはいえない状態が続いています。
ポートフォリオ
続いてポートフォリオです。
相も変わらず先進国株式中心のポートフォリオであり、米国株が70%以上を占めています。
先月からの比較としては、①米国市場の金融緩和の縮小・②中国が見られました。
米国株への影響が大きく、先月9月末より資産低下が見受けられます(涙)。
目安としては、
- 先進国株式(米国株):70.9% ⇒ 75%
としておりますので、今後も継続して米国株への投資が最優先となります。
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市場動向
今月のトピックはこちらの3点です。
- 米国市場の金融緩和の縮小
- 中国
1. 米国市場の金融緩和の縮小
テーパリングに備え不安定な状況が続く米国市場。
主戦場であるこの市場で「どれだけ負けないか」が問われています。
金融緩和縮小を見越した動き
金融緩和が縮小されることを見越し、株・債権・金・不動産が大きく影響を受けています。
私のポートフォリオ上では、
- 株:S&P500
- 債権:AGG
- 金:GLDM
が主に影響を受けている状況です。
投資先としては、基本は高配当ETF。金利上昇に伴い、企業としては事業の発展が難しくなり、個人投資家としてもキャッシュとして保持する割合が増えます。
すると、成長企業よりも既に成熟した企業の方が配当利回りが高くなり、この局面に強いと判断します。
VYMなど現状高値付近のため手を出しにくいですが、スポット購入の対象としても有力です。
\米国高配当ETF YVMとは/
\米国高配当ETF YVM・HDV・VYM比較/
9月雇用統計
米労働市場が発表した9月の雇用統計では、非農業部門において大きく予想を下回る結果となりました。
一方で、8月の結果が上方修正されたため、これまで予想されてきた通り、11月にテーパリングが実施されるとした見立てが強くなっています。
パウエルFRB議長は先月、9月の雇用統計が「適切な」結果であれば11月にテーパリングを開始する準備が整うと表明。バンク・オブ・ザ・ウエストのチーフエコノミスト、スコット・アンダーソン氏は「パウエル氏の『適切』というハードルをぎりぎりクリアしていると思う。引き続き11月のテーパリング発表が最も可能性が高いだろう」と述べた。
(引用:https://jp.reuters.com/article/fed-tapering-idJPKBN2GZ002)
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2.
中国市場はなかなか手を出しにくい状況が続きますので、つみたてNISAを中心としたインデックス投資の範囲内に留めた投資で十分と考えます。
3. ビットコイン600万円突破
2025年に向け、1000万円を視野に2~3倍の価格上昇を期待し、先月8月より増額して購入しております。現状は「停滞しつつもそこから上昇すると思う」という予想通りの展開。
また、今後はNFTにも注目です。
NFTアートなど、この1年間での急速に発展し市場規模が大きくなっています。
まだまだ成長段階であり優先順位は高くありませんが、機会損失を避けるためにもNFTアートの売買に用いられるイーサリアムへの本格参入も検討していきます。
所感と今後の展望
今月の総資産は\7,797,352(前月比+225,182円)。
米国市場金融緩和の縮小の影響を受ける結果に。
10月以降の展望と投資方針をまとめると以下の通り。
市場 | 市況と今後の対応 |
米国 | ・基本はつみたてNISAによるインデックス投資 ・余裕資金は高配当ETFへ ・個別株の購入は最低限 |
国内 | |
仮想通貨 | |
新興国 | |
金 |
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