資産

【20代会社員】収支報告レポートと市場動向(2021年10月)

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

ひよこです(@hiyoko_lets_go)。

本日は、2021年10月の収支報告と市場動向についてです。

前月(2021年9月)の収支報告はこちら

【20代会社員】収支報告レポートと市場動向(2021年9月)
おはようございます、こんにちは、こんばんは。 ひよこです(@hiyoko_lets_go)。 本日は、毎月恒例になりました、2021年9月の収支報告と市場動向について書いていきます。 \前月(2021年8月)の収支報告はこちら/ ...
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10月の総資産:¥8,158,675

今月の総資産は¥8,158,675でした。

いよいよ800万円を超えました~!嬉しい!
米国市場の好調に後押しされ、前月比+361,323円でした。

執筆時は11月頭なのですが、堅調な米国雇用統計を受けて、恩恵を受けると予想される銘柄が買われ、より良い結果となりました。

以下の図は、社会人2年目の資産推移です。

コロナショックからの回復+個人的な娯楽費削減が大きく影響し、2年目にして確実に資産拡大できていることが分かります。

ポートフォリオ

ポートフォリオは以下の通りです。

先進国株式の割合が微増で、71.5%⇒72.1%。目安の75%に近づきました。

仮想通貨(BTC、ETH)も今後の展開を考えると、追加購入しておきたい気持ちがありますが、ポートフォリオの5%以内には収まるように調整していきます。

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市場動向

今月のトピックは、こちらの3点です。
  1. 米国株の好調
  2. 米国10月雇用統計は予想を上回る
  3. 11月末のテーパリング開始

1. 米国株の好調

10月のS&P500は、+6.9%。

特に、本記事執筆の11月1週目は堅調な米雇用統計を受けて航空やホテル、小型株も値上がりを見せました。

2021年10月 株価推移

また、ファイザー(PFE)が開発した新型コロナウイルス感染経口薬の臨床試験結果も好感されています。
  • 同社が開発中の新型コロナウイルス感染症の治療薬が高リスク患者の入院・死亡を89%減らしたとする臨床試験結果を発表
  • アルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)は、緊急使用許可を得るため米食品医薬品局(FDA)にデータを提出する方針を明かした

新型コロナウイルスの治療法や今後の動向に大きく影響すると見られ、株価が高騰している状況。

10月頃、RSI(株の買われすぎ度合い)が下がっており、かつ、経口薬を開発していることを知っていたので、仕込んでおけばよかったと少し後悔。。

2. 米国10月雇用統計は予想を上回る

 

今回の統計では、非農業部門雇用者数は前月比53万1000人増となりました(エコノミストの予想中央値は45万人増)。

また、失業率は4.6%に低下し、前月比-4.8%でした。

一方で、労働参加率は前月から大きく変化がない状況です。
労働参加率が増加しなければ、失業率増を促進する可能性があるため懸念点ではあります。

全体を通して、雇用市場の状況が想定よりも明るいことを示唆しています。

新型コロナウイルスの影響を受けながらも、娯楽・ホスピタリティーの雇用が16万4000人増。専門職・ビジネスサービス、運輸・倉庫などでも大幅に増えたことは好材料と言えます。

米金融当局、11月中にテーパリング開始へ-エコノミスト調査の予想
米金融当局はインフレ懸念の高まりを受け、2、3両日の連邦公開市場委員会(FOMC)会合終了後に資産購入のテーパリング(段階的縮小)開始を発表する見通しだ。ブルームバーグがエコノミストを対象に実施した最新調査でこうした予想が示された。

3. 11月末のテーパリング開始

堅調な雇用統計を受け、11/2,3のFOMCにて11月末のテーパリング開始を決定した。

量的緩和の縮小により、株価は一時的な調整局面に入る可能性が高い。

一方で、これはあくまで一時的で、前回のテーパリング時期の各指標推移を見ても、株価上昇が確認される。

とはいえ、今後は量的緩和による資金余りからの単調な強気相場から、企業業績を踏まえた相場へと移行していくことが予想され、結果として投資銘柄選定が厳しくなる見通し。

2013年5月に開始された前回のテーパリング(引用:FRBのテーパリングが市場に与える影響とは

FRBのテーパリングが市場に与える影響とは | 東証マネ部!
FRBが9月21・22日に開催したFOMC(連邦公開市場委員...

所感と今後の展望

今月の総資産は¥8,158,675(前月比+361,323円

米雇用統計の好材料を受け、40万近くの資産増を達成!

私の11月以降の展望と投資方針をまとめると以下の通り。
市場市況と今後の対応
米国・テーパリングに備えて、現金比率増
・年末年始は株価は好調の場合が多いため、仕込み時は1月後半~3月と予想
・定期購入を継続
増額はしない
国内・自社株買いのみ継続
増額はしない
仮想通貨継続定期購入(前月から増額中)
増額はしない
新興国・ETFの定期購入を継続
増額はしない
・ETFの定期購入を継続
増額はしない

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