資産

【20代会社員】収支報告レポートと市場動向(2021年9月)

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
ひよこです(@hiyoko_lets_go)。

本日は、毎月恒例になりました、2021年9月の収支報告と市場動向について書いていきます。

前月(2021年8月)の収支報告はこちら

【20代会社員】収支報告レポートと市場動向(2021年8月)
おはようございます、こんにちは、こんばんは。 ひよこです(@hiyoko_lets_go)。 本日は2021年8月の収支報告と市場動向について書きます。 8月の総資産:¥7,572,107 今月の総資産は,572,1...
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9月の総資産:¥7,797,352

今月の総資産は\7,797,352でした。

年内900万円到達に向け、前月比+225,182円となりました。

暗号資産が9月末から10月にかけて回復傾向にありますが、米国株中心に下落が続き決して好調とはいえない状態が続いています。

ポートフォリオ

続いてポートフォリオです。

ひよこのポートフォリオ

 

相も変わらず先進国株式中心のポートフォリオであり、米国株が70%以上を占めています

先月からの比較としては、①米国市場の金融緩和の縮小・②中国恒大集団の債務危機・③暗号資産ビットコインが600万円突破が見られました。

米国株への影響が大きく、先月9月末より資産低下が見受けられます(涙)。

目安としては、

  • 先進国株式(米国株):70.9% ⇒ 75

としておりますので、今後も継続して米国株への投資が最優先となります。

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市場動向

今月のトピックはこちらの3点です。

  1. 米国市場の金融緩和の縮小
  2. 中国恒大集団の債務危機
  3. 暗号資産ビットコインが600万円突破

1. 米国市場の金融緩和の縮小

テーパリングに備え不安定な状況が続く米国市場。

主戦場であるこの市場で「どれだけ負けないか」が問われています。

金融緩和縮小を見越した動き

金融緩和が縮小されることを見越し、株・債権・金・不動産が大きく影響を受けています。

私のポートフォリオ上では、

  • 株:S&P500
  • 債権:AGG
  • 金:GLDM

が主に影響を受けている状況です。

今後の調整局面に備えて、キャッシュ比率を上げていくことを検討する余地があります

投資先としては、基本は高配当ETF。金利上昇に伴い、企業としては事業の発展が難しくなり、個人投資家としてもキャッシュとして保持する割合が増えます。

すると、成長企業よりも既に成熟した企業の方が配当利回りが高くなり、この局面に強いと判断します。

VYMなど現状高値付近のため手を出しにくいですが、スポット購入の対象としても有力です。

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9月雇用統計

米労働市場が発表した9月の雇用統計では、非農業部門において大きく予想を下回る結果となりました。

一方で、8月の結果が上方修正されたため、これまで予想されてきた通り、11月にテーパリングが実施されるとした見立てが強くなっています

米労働省が発表した9月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比19万4000人増と、市場予想の50万人増を大きく下回る伸びとなった。ただ、8月の雇用者数は当初の23万5000人増から36万6000人増へ上方改定された。

パウエルFRB議長は先月、9月の雇用統計が「適切な」結果であれば11月にテーパリングを開始する準備が整うと表明。バンク・オブ・ザ・ウエストのチーフエコノミスト、スコット・アンダーソン氏は「パウエル氏の『適切』というハードルをぎりぎりクリアしていると思う。引き続き11月のテーパリング発表が最も可能性が高いだろう」と述べた。

(引用:https://jp.reuters.com/article/fed-tapering-idJPKBN2GZ002)

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2. 中国恒大集団の債務危機

 

中国経済は8月末に規制緩和の期待から上昇の兆しを見せましたが、ネガな報道が多いままです。

中国の恒大集団においてデフォルト危機が生じています。
主な原因は、①無理な
事業投資中国政府の規制

その結果、恒大集団そのものの破綻や今後の中国経済の停滞が懸念され、これに付随して、NYダウや日経平均株価まで値を下げる結果となりました。

【影響も】中国恒大集団の債務問題はどうなる?デフォルト危機の原因を分かりやすく解説! | いろはに投資
中国恒大集団の債務問題を分かりやすく解説。なぜデフォルト危機に陥ったのか、リーマンショックに匹敵するのか、株価や世界経済への影響を知ることができます。

中国市場はなかなか手を出しにくい状況が続きますので、つみたてNISAを中心としたインデックス投資の範囲内に留めた投資で十分と考えます。

3. ビットコイン600万円突破

中国による規制の影響を受けつつも、法定通貨への採用などポジティブな要素も見られるビットコイン。ついに600万円を突破しました。

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2025年に向け、1000万円を視野に2~3倍の価格上昇を期待し、先月8月より増額して購入しております。現状は「停滞しつつもそこから上昇すると思う」という予想通りの展開。

また、今後はNFTにも注目です。

NFTアートなど、この1年間での急速に発展し市場規模が大きくなっています。
まだまだ成長段階であり優先順位は高くありませんが、機会損失を避けるためにもNFTアートの売買に用いられるイーサリアムへの本格参入も検討していきます。

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所感と今後の展望

今月の総資産は\7,797,352(前月比+225,182円)
米国市場金融緩和の縮小の影響を受ける結果に。

10月以降の展望と投資方針をまとめると以下の通り。

市場市況と今後の対応
米国・前月から継続し、不安定な相場
・基本はつみたてNISAによるインデックス投資
余裕資金は高配当ETFへ
個別株の購入は最低限
国内・自社株買いのみ継続
増額はしない
仮想通貨・継続定期購入(前月から増額中)
増額はしない
新興国・ETFの定期購入を継続
増額はしない
・ETFの定期購入を継続
増額はしない

 

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