プログラミング学習

【初心者向け】Pythonの基礎を学べるおすすめ本5選

おはようございます、こんにちは、こんばんは。

ひよこです(@hiyoko_lets_go)。

これからPythonをはじめてみたいけど、何から取り組めばいいのかな。。

Python本のおすすめは何かな。。

いざPythonの学習をはじめてみたいけど、まずどうしたらいいか迷ってしまう方は多いのではないでしょうか。

そんな方には、お試しの意味も込めて本での学習がリーズナブルで良いと思います。数千円の初期投資で、1ヶ月後にはPythonでコーディングできるようになっている。こんな未来を想像するとワクワクしますよね。

今回現役のPythonエンジニアが、Pythonの基礎を学べるおすすめ本5選をご紹介します。

 

こんな方におすすめ!

  • Pythonを「独学」で勉強してみたいと思っている方
  • これから勉強するにあたって、経験者のおすすめの本を知りたい方

この記事の信頼性

ひよこ
ひよこ

私は、大学時代にプログラミングを学び、PHPなどのWeb系言語からAIに用いられるPythonまで幅広く経験してきました。

現在はデータサイエンティストとして大企業で活動しています。

また今ではほぼ不労所得として月10万円以上の収益を継続的に達成しています。

最初の1冊はこれ!Python学習をはじめる方へおすすめの書籍5選

これからPythonをはじめる方におすすめの書籍5選をご紹介します。

 

【Python】おすすめ書籍20選(現役データサイエンティストが厳選)

\プログラミング学習本の4つの選び方と効率的な学習方法/

1. Python 1年生 体験してわかる!会話でまなべる!プログラミングのしくみ

対象・プログラミング言語の知識がない初学者
・Pythonを初めて学ぶ初学者
特徴イラストを中心とした概要の解説
会話形式で基本分法を丁寧に解説
初心者の方でも作りやすいサンプル
章立て第1章:Pythonで何ができるの?
第2章:Pythonを触ってみよう

第3章:プログラムの基本を知ろう
第4章:アプリを作ってみよう
第5章:人工知能くんと遊んでみよう

これまでプログラミングを経験したことのない方におすすめの1冊。丁寧に分かりやすく解説されており、サッと流し読みできるため途中で挫折してしまうこともないでしょう。

自分でコードを書きながらPythonを学ぶことができ、文法の基礎だけでなく、「アプリとして使う方法」や「AIとして活用する方法」までイメージできる内容になっています。

一方で、経験者や1つ1つしっかりと学習したい人には物足りなく感じるかもしれません。ライブラリや関数などの解説が薄く、魔法の言葉になってしまいます。

したがって、まずは未経験者が挫折せずにPythonの基本やできることをおおまかに把握するのに適した1冊と言えるでしょう。

2. たのしいプログラミング Pythonではじめよう!

対象はじめてプログラミングを学ぼうとする人
特徴Pythonの導入から基本構文まで丁寧に解説
・実践問題や自作ゲームまで体験できる
章立て全18章
第1部:プログラムの作り方
第2部:Bounce!ゲーム
第3部:ミスター・スティックマン脱出ゲーム

ゲーム作成を体験することができる1冊継続しやすく目的を持って学習に取り組むことができます。

また、実践問題を多くあり、あなたの定着力をはかりながら学べます

「Python 1年生 体験してわかる!会話でまなべる!プログラミングのしくみ」よりは少し難易度が高くなっています。どちらも初心者向けですが、あなたに肌に合う方を選ぶと良いでしょう。

3. Pythonエンジニア ファーストブック

対象これからPythonを仕事のために習得しようとしているエンジニア(他言語経験者)
特徴スクレイピング、データ分析、Webアプリケーションのはじめの一歩
章立て第1章:Pythonの動向
第2章:最低限知っておきたいPython言語の基本
第3章:開発環境とチーム開発
第4章:スクレイピング
第5章:PyData入門ガイド
第6章:Webアプリケーション開発

Pythonを仕事としたい方の第一歩としておすすめの1冊。実際の開発現場で使える情報がそろっているため、「これくらいやっておけば最初は大丈夫だろう」と思えるくらいに自信が付くと思います。

この本は、Python以外のプログラミング言語経験者向けに書かれているため、全くの未経験者向けではないことに注意しましょう。ただ、未経験でもPythonを仕事に活かしていきたい方は目を通してみる価値はあると思います。

4. 独習Python

対象Pythonプログラミングを新たに始める方
・今後、より高度な実践を目指す方
特徴言語の確かな理解を身に付けることができる
章立て第1章:イントロダクション
第2章:Pythonの基本
第3章:演算子
第4章:制御構文
第5章:標準ライブラリ基本
第6章:標準ライブラリコレクション
第7章:標準ライブラリその他
第8章:ユーザー定義関数
第9章:ユーザー定義関数応用
第10章:オブジェクト指向構文
第11章:オブジェクト指向構文応用

Python以外のプログラミング言語でも有名な「独習」シリーズです。サンプルコードをダウンロードすることができ、手元で実際にプログラムを動かすことができるため、動作を確認しながら学ぶことができます。

また練習問題も豊富で理解度を確認しながら進められます。

一方で、初心者向けにしては内容が詳細で、サッと読める(全体感を把握できる)レベルではないことに注意しましょう。

5. 独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで

対象プロのプログラマーになりたい人向け(趣味プログラマー向けではない)
・ソフトウェアエンジニア、起業家、自らの専門分野にプログラミングスキルを取り入れていきたい人向け

特徴・プログラマーが知っておくべき要点が書かれている
・すべて詳細まで網羅するのではなく、プロのプログラマーとして成長するために必要なスキルの地図
章立て全27章
第1部:プログラミング入門
第2部:オブジェクト指向プログラミング入門
第3部:プログラミングツール入門
第4部:コンピュータサイエンス入門
第5部:仕事に就くこと
第6部:補足

仕事でPythonを使いたい方におすすめの1冊。未経験者がプログラマーになるために必要な実践的に内容がPythonに限らず書かれています。

要点がまとめられているため、スキマ時間に取り組んでも10日ほどで全体概要を理解することができるでしょう。

また、この本を読んだ後のその後のキャリアパスや学習方法のヒントも掲載されているためアフターフォローまで丁寧です。

独習Python」同様にプログラミング未経験者や趣味としてPythonを触ってみたい方には不向きかもしれません。

まとめ

今回は、Pythonの基礎を学べるおすすめ本5選をご紹介しました。

対象や目的に違いはあるもののどれも良書であり、あなたのスキルアップの手助けになってくれること間違いなしです。これからPythonをはじめてみたい方にはぜひ目を通していただきたいと思います。

1ヶ月後の未来、Pythonでコーディングしている自分を想像して、はじめの1歩を踏み出しましょう。Pythonで生活を豊かに!

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