こんな悩みにお答えします。
>>【位置情報】Googleマップ タイムライン機能の見方とロケーション履歴の設定方法(簡単5分!)
>>【Python】【位置情報】PyShpを用いてjsonファイルをshapeファイルへ変換する方法(簡単5分!)
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本記事の信頼性
現在はデータサイエンティストとして大企業で活動しています。
1. 結論:
- 直感的な操作が可能
ArcGISには個人の非営利利用のための無料アカウントが用意されており、学習のために体験することができるようになっています。
また、ArcGISの操作は単純で、画面を触りながらでも十分に理解できることでしょう。
2.
企業への導入により、多様なデータを地図上に分かりやすく表現することでビジネスに活かすことができます。その適用先は様々で、
- 公益事業
- 農業
- 政策支援
- 防災
などなど、幅広い領域で活用されています。
3.
ここでは具体的な事例として、ArcGISを利用しGoogleマップのロケーション履歴を可視化する方法をご紹介します。
大まかな流れは以下のとおりです。
b. Pythonを用いてjsonファイルをshapeファイルに変換
c. ArcGISで可視化
>>【位置情報】Googleマップ タイムライン機能の見方とロケーション履歴の設定方法(簡単5分!)
>>【Python】【位置情報】PyShpを用いてjsonファイルをshapeファイルへ変換する方法(簡単5分!)
a.
まずは、可視化するデータを用意する必要があります。今回は、Googleマップのロケーション履歴を用いることであなたの移動履歴を可視化してみましょう。
こちらの記事を参考にあなたの移動履歴をダウンロードしてみましょう。
Googleマップのロケーション履歴はスマートフォンの設定を変更する必要がある可能性がございます。ロケーション履歴の設定がオフになっていた場合、オンに変更し散歩をしてからお試しください!設定方法はこちらから確認!
takeoutから始まるzipファイルがダウンロードされたらフォルダを展開し、Records.jsonファイルを取得できればデータの準備は完了です!
b.
次にArcGISで可視化できるようにするため、ファイルの変換を行います。
ArcGISをはじめ、GISで可視化を行う場合にはShapeファイルが必要になります。しかし、Googleマップのロケーション履歴から取得したデータはJsonファイルであるためファイルの変換を行っていきます。
変換にはPythonライブラリのPyShpを利用すると簡単でしょう。以下の記事を参考にファイル変換を実施してみてください。
Pythonプログラムを実行した結果、指定したフォルダに下図のような8つのファイルが作成されれば正常にファイルの変換が完了した証です。
ArcGISで可視化するためにはこれらのファイルをZIP化する必要がございますので、以下のように圧縮しておきましょう(timeline.zip)。
これでファイルの変換作業はすべて完了です。
c.
ここから、用意したデータをArcGISで可視化していきます。
c-1. アカウントの作成
ArcGISで位置情報の可視化を行う場合、ArcGISのアカウントを作成する必要があります。
まずはこちらにアクセスし、アカウントの作成を行います。
アカウントの作成方法は主に2通りです。
- ArcGISログインを利用:氏名やメールアドレスなどを入力
- ソーシャルログインを利用:FacebookやGoogleなどのアカウント情報を利用
どちらの方法でも簡単にアカウントの作成を行うことができるためお好きな方法で作成いただければと思います。
アカウントの作成方法の詳細は公式サイトをご覧ください。
c-2. 可視化方法
いよいよArcGISでの可視化方法です。可視化は簡単2ステップで行います。
② Shapeファイルのアップロード
① ArcGISへログイン
まずはArcGISにログインしましょう。ユーザ名とパスワードを求められるため、ご自身で設定した情報を入力してください。すると、以下のような画面に遷移します。
② Shapeファイルのアップロード
用意したファイルをアップロードします。
その結果、以下のように自分の移動履歴が地図上に表示されました!(以下は私が京都へ旅行に行ったときの履歴です)
4. まとめ
ArcGISを利用することで、簡単に地図上に位置情報の可視化を行うことができます。特にGoogleマップのロケーション履歴を表示するとあなたの移動履歴を表示することになるため具体的なイメージが湧きやすいのではないでしょうか。
ArcGISではベースマップの変更や表示するログの変更などもできるため、実際に触りながら試していただければと思います。
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