本日は2021年8月の収支報告と市場動向について書きます。
8月の総資産:¥7,572,107
今月の総資産は\7,572,107でした。
750万円を突破することができ、前月比+281,604円となりました。
米国株の好調も後押しし、着実に資産を増やせていますが、今年度の目標1,000万円から逆算するとビハインド状態です。
冬のボーナスにもよりますが、2022年6月頃の達成になると見込んでいます。
ポートフォリオ
続いてポートフォリオです。
先進国株式中心のポートフォリオであり、米国株が70%以上を占めています。
先月からの比較としては、①中国株式の回復・②仮想通貨の回復が見られました。
しかし、中国株や仮想通貨が占める割合は小さく、ポートフォリオ全体への影響も限定的です。
目安としては、
- 新興国株式:6.24% ⇒ 12%
- 仮想通貨:1.57% ⇒ 1.2%
くらいかなと思っていますので、継続投資していくもののあくまで積み立ての範囲内に留める想定です。
ひよこの理想のポートフォリオはこちら↓↓
市場動向
今月のトピックはこちらの3点です。
- 中国株回復
- 米国株続伸
- ビットコイン回復
1. 中国株回復
7月からの株価下落
まず、中国株ですが、7月から株価下落が続いていました。
これは、中国当局によるIT企業や教育産業に対する規制強化を嫌気した動きでした。
これらの動きは、銀行決済システムの維持・強化を図り、所得格差などの問題に対処したもので、民間企業の締め付けではなく、昨年からの基本方針に則ったものです。
したがって、上記を踏まえた上で中国株への投資を行う必要があります。
8月製造業購買担当者景気指数(PMI)
8月のPMIは、50.9⇒50.1と先月比でマイナスになっています。
この結果を受け、規制緩和が期待され、8月末に株価上昇が確認されました。
中国株投資方針
ある程度動きが予想できるものの、引き続き不安定な株価が続くと思われる。
よって、増額も減額も行わず、積み立てのみ継続していきます。
2. 米国株続伸
米国株式は好調
S&P500は、$4387.16 ⇒ $4522.68(前月比+3.09%)と好調が続いています。
9/3米国雇用統計
米国雇用統計は、予想を大きく下回った結果、テーパリング開始時期について「年内」特に11月か12月頃の見通しが強いとしています。
米国株投資方針
変わらず安定感のある米国株。ただ、定期購入に留め、追加投資は行わない。
年末のテーパリングに備え、キャッシュを確保する。
3. ビットコイン回復
500万ドル付近で横ばい
ビットコインは7月末からの回復を経て、500万ドル付近で横ばい状態。
S2Fモデル上でも回復効果は見られるものの、依然乖離率は大きい。
9月に弱いビットコイン
例年の価格変動を確認すると、9月の騰落率は唯一のマイナスとなっており、歴史的に弱い季節を迎えている。
ビットコイン投資方針
上昇トレンドではあるものの、9月は限定的な上昇になることが予想される。
S2Fモデルの予測を踏まえると、10月以降に本格的な上昇相場が来る可能性が高い。
したがって、9月は仕込みの時期であり、年末に向けて増額を検討する。
所感と今後の展望
今月の総資産は\7,572,107(前月比+281,604円)とまずまずの結果。
ただ、目標までの道のりは遠いな、と感じる結果でした。
9月以降の展望と投資方針をまとめると以下の通り。
- 増額はしない
- ビットコインはS2Fモデルの軌道に乗り、8月しっかりと回復
- 9月は微増に留まり、10月以降に上昇する可能性が高い
- 新興国株、債券
- 金
- 増額はしない
- 国内株
- 増額はしない
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