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Pythonでアプリを作成する方法を学べる書籍4選
Pythonでアプリを作成する方法を学べるおすすめの書籍です。
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アプリ作成のための学習順序
今回Djangoによるアプリ作成のお話ですが、Pythonの基礎学習を終えていることが前提となります。私が考えるアプリ作成までの学習順序は以下のとおりです。
STEP1:Pythonの基礎を身に付けよう!
まずは、Pythonの基礎文法を学びましょう。基本ができていてこその応用です。本ブログでもPython初心者向けの記事を多数用意しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
>>【初心者向け】Pythonの基礎を学べるおすすめ本5選
>>【初心者向け】Pythonでできること(概要や始め方、学習方法までざっくり紹介)
>>【プログラミング】初心者向けPythonの学習方法(結論:ゲームを作ろう)
>>【Python入門】書籍による学習でプログラミングは身に付くか
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STEP2:Webの知識を身に付けよう!
Pythonの基礎を学び終えたら、次はWebの知識を身に付けましょう。
具体的にはHTMLやCSSです。この部分はPython外になりますが、Webサイトの表示やデザインに関わるためアプリを作成する上で避けては通れません。
ただ、作るアプリによってHTMLとCSSの重要度は異なります。「まずは動けばいい!」という方は、STEP2とSTEP3を平行して学習しても良いと思います!
HTMLとCSSの学習に時間をかけすぎてしまってモチベーションが下がってしまうと本末転倒です。自分の一番気持ち良い状態で学習を進めていきましょう!
HTMLとCSSを学ぶにあたっておすすめしたい書籍を1冊だけ記載しておきます。
STEP3:Webアプリ開発を始めよう!
本日のメインです。Webアプリと言ってもプログラミング言語やライブラリは多様に存在します。その中でも今回は、Pythonのフレームワーク「Django」で作るWebアプリについてご紹介します。
最近ではInstagramなどもDjangoによって開発されており、今後の発展性も期待されます。
書籍の詳細に入る前に、
Django」の概要をご説明します。近年リリースされた実際のサービス(Instagramなど)もDjangoで開発されていることを踏まえると、機能の充実性や拡張性の高さが伺えますね。
特徴
・汎用性が高い
・便利な機能が実装済み
・セキュリティの信頼性が高い
Djangoは汎用性の高いフレームワークです。アプリ機能の拡張が可能で多くの開発者の要望に応えられることでしょう。また、多様なプラットフォームにも対応しているため、WindowsやLinuxなどに左右されることもありません。これは開発する側としてはとても嬉しいですよね。
また、先にも述べたようにDjangoでは便利な機能が最初から実装されています。「
さらに、セキュリティの信頼性が高いことも特徴です。詳細な説明は割愛しますが、
①
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PythonのWeb開発用フレームワーク「Django3」を使って、基本的な知識からテンプレート制作やデータベースアクセスの技術まで、実際に手を動かしながら身につく入門書です。(引用:出版社説明)
Djangoの使い方を網羅的に学ぶことができ、Chapter5では実際にアプリ作成を体験できるため一気に理解が深まります。また、付録としてPython入門に関する説明も記載されているため初心者向けのフォローもばっちり。
“Pythonの入門書” ではありません。
一方で、
②
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章立て |
「
」同様、初心者の方におすすめの1冊。Python経験のある方であれば、丸1日あれば読破できるような分量でDjangoの全体像を掴むことができます。
一方で、実務を想定した詳細は記載が少なく、簡単な解説で終えられている部分もあるため、中級者以上の方には適さないので注意してください。
③
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2019年に発売された書籍の第2版。エンジニアとして経験のある方におすすめの1冊です。
データベースやクラウドとの連携は実運用を行っていく上では必須のため、学習コンテンツとしては最適です。
ただし、それゆえに多様な周辺知識が必要になります。Pythonを始めたばかりの方にとってはアプリ作成以外の領域にも足を踏み入れなくてはいけないため避けた方が良いでしょう。
④
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Amazonレビューで4.4を獲得している中級者以上の方におすすめのDjango書籍。
「現場で使える」と記載があるにしては網羅性に欠ける部分もあるが、サイト上に散らばっている情報が上手く整理されている印象。Djangoは日本語書籍が多くないため1冊置いておくと重宝できる内容になっています。
ハマりやすいポイントまで丁寧に記載されていることが好印象!
また、本書には
まとめ
今回は、
しました。近年、データ分析や機械学習の流行からPython人口が急増しています。今後はWebアプリとの連携機会も多くなるでしょう。
同じくPythonが利用できるDjangoをマスターできれば、将来的に財産になること間違いなしです。Pythonの活用シーン、その幅を広げていくためにもDjangoにトライしてみてはいかがでしょうか。
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また、書籍以外でWebアプリの作成方法を学ぶなら、以下のオンライン学習サービスがおすすめです。
\スキルアップを目指したい方におすすめのオンライン学習サービス/
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