おはようございます、こんにちは、こんばんは。
ひよこです(@hiyoko_lets_go)。
本日は、2022年5月の収支報告と市場動向についてです。
収支報告概要です。
今月の市場トピック概要はこちらの通りです。いずれもウクライナ情勢深刻化が大きく影響している内容となっています。
- 円安継続し、130円台で推移。しかし過度に円安が進むことは考えづらい
- ダウ、100年ぶりに8週連続下落
- 消費安定株やヘルスケア株に投資妙味あり?
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こんな方におすすめ
現在はデータサイエンティストとして大企業で活動しています。
1. 5月の総資産:¥
2022年5月の総資産は、¥(前月比+円、+0.94%)でした。
5月はwithコロナによるイベント増に伴う出費増で総資産はわずかな増加に留まりました。
とはいえ、堅調な増加を続け25ヶ月連続で資産増を達成しました。
以下の図は、社会人3年目の資産推移です。
主な増額要因は以下のとおりです。
- 円安
- 高配当ETFの上昇
円安が継続し、5月も130円台で推移となりました。
また、S&P500など各指標が苦しい展開の中、高配当ETFが5月をプラスで終えました。
2. ポートフォリオ
ポートフォリオは以下の通りです。
先月からあまり変わり映えのない内訳になっています。
先進国株式は米国株中心にウェイトをキープ(74.0%⇒74.0%)。
仮想通貨は一気に下げ、ボラティリティの高さを感じる1ヶ月となりました(1.79%⇒1.31%)。
3. 市場動向
今月の主なトピックはこちらです。今月は米国市場中心に記載していきます。
- 円安継続し、130円台で推移。しかし過度に円安が進むことは考えづらい
- ダウ、100年ぶりに8週連続下落
- 消費安定株やヘルスケア株に投資妙味あり?
a. 米国市場
主な投資対象である米国市場の市況です。
米ドル円
当面横ばい状態かなと想定しています。
指標推移
年初来の主要指標の推移(青:S&P500、オレンジ:NASDAQ、水色:ダウ)。
5月下旬に多少戻したものの、なお月間推移でマイナス。年初来9~23%程度のマイナスを記録しています。
- S&P500:-0.56
- NASDAQ:
- ダウ:-0.22
主要指標の中では最も健闘しているダウですが、
高配当ETF
2022年5月の主要高配当ETFの推移です(青:VYM、オレンジ:HDV、水色:SPYD)。
- VYM:+2.81%(年初来:-1.18%)
- HDV:+4.67%(年初来:+7.52%)
- SPYD:+4.23%(年初来:+5.14%)
景気後退局面においてはバリュー株に投資妙味があり、ハイテク株を含むNASDAQが大きく沈む中安定した成績を残しています。
特に金利の上がる局面ではエネルギーセクターの株価が上昇します。これは直近のエクソンモービル(XOM)などの動きを見れば明らかでしょう。
そして次に資金が流入するのは消費安定株やヘルスケア株といったディフェンシブセクターです。私の好きなダウ銘柄から選択するとプロクター&ギャンブル(PG)やコカ・コーラ(KO)、ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)が挙げられます。それぞれ優良銘柄で耳にしたこともあるでしょう。株価を追いながら、タイミングを見て仕込んでおくと良い銘柄たちです。
>>【米国高配当ETF】VYM・HDV・SPYD比較(メリット・デメリット)
>>【米国高配当ETF】VYM 株価推移・配当金・今後の見通し
>>【米国高配当ETF】HDV 株価推移・配当金・将来性
>>【米国高配当ETF】SPYD 株価推移・配当金・将来性
>>【米国連続増配ETF】VIGをおすすめする理由
>>【米国エネルギーセクターETF】VDE 株価推移・配当金・将来性
金
年初来のゴールド(金)の推移です。
金:-0.36%(年初来:+0.48%)
債券
年初来の債券(AGG)の推移です。
AGG:+0.63%(年初来:-8.68%)
FOMCの結果を受け、利上げ状況を踏まえて検討していきたい商品です。
b. 仮想通貨
年初来の仮想通貨(ビットコイン)の推移です。
BTC:-15.83%(年初来:-33.36%)
4. 今後の動向
市場が混乱する中ですが、今後の動向と検討したい投資先を記載いたします。
a. 米国株
しかし、三菱UFJ信託銀行の投資環境見通しでは2022年9月末の予測が下方修正され、利上げ影響を警戒していることに変わりはありません。
であれば、個人的に魅力が高いと思っているダウの優良銘柄を中心に割安になったタイミングでの購入を検討していきたいと考えています。
b. 消費安定株・ヘルスケア株
続いて、2022年~2023年に投資妙味があるセクターについてです。
ダウ銘柄の一般消費財「プロクター&ギャンブル(PG)」。
ダウ銘柄の一般消費財「コカ・コーラ(KO)」。
ダウ銘柄のヘルスケア「ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)」。
現状目立った株価上昇は見られませんが、今後キャピタルゲイン・インカムゲインともに期待できる銘柄です。RSIなどの様子を見つつ、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
5. 所感と今後の展望
今月の総資産は¥ (前月比+円)。
確実な成長を遂げられた1ヶ月。来月のボーナスを楽しみに頑張ります!
2022年5月のトピックはこちら
- 円安継続し、130円台で推移。しかし過度に円安が進むことは考えづらい
- ダウ、100年ぶりに8週連続下落
- 消費安定株やヘルスケア株に投資妙味あり?
・米国株全体:5
・ :5月をプラスで終える。2022年後半以降の投資を検討。
。
大きく下落。静観。
市場 | 市況と今後の対応 |
米国 | ・インデックス投資:定期購入を継続 ・高配当ETF:定期購入を継続 ・エネルギー株、消費安定株、ヘルスケア株を中心にタイミングを見てスポット購入 ・増額はしない |
国内 | ・自社株買いのみ継続 ・増額はしない |
仮想通貨 | ・一旦ストップ |
新興国 | ・ETFの定期購入(半年に一度) |
金 | ・ETFの定期購入を継続(毎月) ・増額はしない |
・ETFの定期購入(半年に一度) ・ |
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