おはようございます、こんにちは、こんばんは。
ひよこです(@hiyoko_lets_go)。
本日は、2022年3月の収支報告と市場動向についてです。
収支報告概要です。
今月の市場トピック概要はこちらの通りです。いずれもウクライナ情勢深刻化が大きく影響している内容となっています。
\前月(2022年2月)の収支報告はこちら/
\毎月の収支報告はこちら/
こんな方におすすめ
現在はデータサイエンティストとして大企業で活動しています。
1. 3月の総資産:¥10,093,049
2022年3月の総資産は、¥10,093,049(前月比+576,071円、+6.05%)でした。
目標にしていた21年度中の1,000万円を達成しました🎉
先月の時点であと50万円ほど未達だったので、本当に無理だと思っていました。。。円安万歳でした。
以下の図は、社会人2年目の資産推移です。
年単位の推移はこちらのとおり。
総資産 | 前年度比 | |
2019年度(学生) | \2,417,567 | ー |
2020年度(社会人1年目) | \5,839,513 | +\3,421,946 |
2021年度(社会人2年目) | \10,093,049 | +\4,253,536 |
確実にステップアップできていることが確認できます。うれしいですね。
主な増額要因は以下のとおりです。
- 米国株の短期的な上昇
- 円安
ウクライナ情勢や金利上昇に伴い、不安定な市場が続く一方でエネルギー株中心に急騰。単月ではS&P500・NASDAQ・ダウ全てプラスに転じました。
また、米ドルの利上げにより円安が加速し、一時123円を記録しました。素直に資産増とは言いづらいですが、円換算すると大きな増額に繋がりました。
2. ポートフォリオ
ポートフォリオは以下の通りです。
米国株が回復しウェイトが元に戻る(70.8%⇒71.9%)。
また、ゴールド(金)や仮想通貨(ビットコイン)も先月からの好調を維持し続伸(金:1.34%⇒1.38% 仮想通貨:2.09%⇒2.09%)。
米国市場全体が好調となった結果、相対的に日本株の比率が減少(14.77%⇒13.62%)。
3. 市場動向
今月の主なトピックはこちらです。
a. コモディティ
b. 米国市場
ここからは主な投資対象である米国市場の市況です。
米ドル円
簡単には「金利の安い円よりも金利の高いドルの方が利息が大きく良い」となり円が売られドルが買われています(実際はもう少し複雑ですが)。いかに通貨を分散して資産を守ることが大事か分かりますね。
ちなみに
指標推移
年初来の主要指標の推移(青:S&P500、オレンジ:NASDAQ、水色:ダウ)。
2022年3月の主要指標の推移(青:S&P500、オレンジ:NASDAQ、水色:ダウ)。
それぞれ3月は戻しましたが、以前として年初来5%以上のマイナスを記録しています。
- S&P500:
- NASDAQ:
- ダウ:
ハイテク株に買い戻しが入ったこともプラス要因となりました。
業績見通しが相対的に良好な
高配当ETF
2022年3月の主要高配当ETFの推移です(青:VYM、オレンジ:HDV、水色:SPYD)。
金利上昇に伴いグロース株からバリュー株へトレンドが転換(いよいよコロナバブルは終わりを迎えた感)。その結果、高配当株は手堅く推移しています。
- VYM:+4.16%
- HDV:+4.08%
- SPYD:+4.94%
また、3月は分配金が出ました。結果は以下のとおり。
分配利回り | 2022年3月 分配金 | 2021年3月 分配金 | |
VYM | 2.73 [%] | 0.6622 [ドル](+0.88%) | 0.6564 [ドル] |
HDV | 3.14 [%] | 0.76976[ドル](-12.7%) | 0.882118 [ドル] |
SPYD | 3.53 [%] | 0.65271[ドル](+2.60%) | 0.636159 [ドル] |
前年比では、HDVのみマイナスという結果。現状利回りもそれほど高くなく、割高感すらあるため定期買付のみ継続予定。
金
年初来のゴールド(金)の推移です。
ただ、2022年は継続してトレンドであるため、4月以降も続伸が期待されます。
2022年3月の (AGG)の推移です。
c. 仮想通貨
年初来の仮想通貨(ビットコイン)の推移です。
4. 今後の動向
市場が混乱する中ですが、今後の動向と検討したい投資先を記載いたします。
a. 米国株
一方で、ウクライナ情勢の影響により企業業績は影響を受けますが増益基調は維持。市場の混乱の落ち着きと共に、株価は一時的に持ち直しへ転ずる可能性が高いでしょう。
目安としては、2022年は買い場、2023年以降に株価増をイメージしています。
まずは直近の決算発表をしっかりと確認していきたいですね。
b. エネルギー関連株
続いて、2022年に投資妙味があるセクターについてです。
1つ目は代表的なエネルギー株「エクソンモービル(XOM)」。
年初来+26.07%と順調に推移。3月中旬より一定の調整局面入りが懸念されましたが、なおも高水準です(RSI:50前後)。
短期的な利確に注意しつつ、継続して買い増していきたい銘柄です。
2つ目は代表的なエネルギーETF「バンガード 米国エネルギーセクター ETF(VDE)」。
年初来+35.29%とこちらも順調に推移(構成銘柄としてXOMが20%以上を占めるため当たり前と言えば当たり前)(RSI:60前後)。
投資方針はエクソンモービルと同様ですが、特定の個別株に投資することが憚られる方でも安心かと思います。気になる経費率も0.10%と及第点。
5. 所感と今後の展望
今月の総資産は¥10,093,049(前月比+576,071円)。
はじめて1,000万円の大台に到達した記念すべき月となりました。ただ、大切なのはこれからで4月以降しっかりと積み上げていけるか。精進していきたいと思います。
2022年3月のトピックはこちら
・米国株全体:
・ :上に同じく投資妙味がない。
継続して上昇の可能性あり。
金同様上昇の可能性あり。ただボラは大きい。
中国株は金融緩和に伴い回復傾向。
市場 | 市況と今後の対応 |
米国 | ・インデックス投資:定期購入を継続 ・高配当ETF:定期購入を継続 ・エネルギー株を中心にタイミングを見てスポット購入 ・VGT(米国情報技術セクターETF)(四半期に一度購入中)は保留 ・増額はしない |
国内 | ・自社株買いのみ継続 ・増額はしない |
仮想通貨 | ・目安額を購入完了 ・一旦ストップ |
新興国 | ・ETFの定期購入(四半期に一度)を見直し |
金 | ・ETFの定期購入を継続(毎月) ・増額はしない |
・ETFの定期購入(四半期に一度)を見直し⇒半年に一度 ・3月は保留 |
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