本日は、2021年12月の収支報告と市場動向についてです。
収支報告概要です。
今月の市場トピック概要はこちらの通りです。
\前月(2021年11月)の収支報告はこちら/
\毎月の収支報告はこちら/
12月の総資産:¥9,084,111
2021年12月の総資産は、¥9,084,111(前月比+825,145円、+10.0%)でした。2021年の目標であった資産900万円を達成することができました!
以下の図は、社会人2年目の資産推移です。
今月は前月比で過去最高の増額でした(≧▽≦)
オミクロン株懸念により暴落した11月末と比較し、米国株が回復したこと。
そして、ボーナスが支給されたことが大きな要因となりました。
ボーナスは約60万円(手取り)と社会人2年目としては十分の額をいただくことができました。
2021年の目標達成できてよかったぁ。11月時点では無理だろうなと思ってました。
次の目標は資産1,000万円です。
調子のよかった昨年の値を参考にすると、1月~3月で約90万円の増額でした。これでもわずかに届かない。
欲を言えば今年度中の達成を望んでいるのですが、なかなか難しいかもですね。。でも今年中にはほぼ間違いなく達成できると思いますので継続努力していきます!
ポートフォリオ
ポートフォリオは以下の通りです。
国内株式の比率が上昇してしまいました。
理由は、ボーナス月であったため自社株買いが加速したためです。まさか増額されているとは盲点でした。。
国内株式は約5%を理想割合としているため、+10%乖離していることになります。
2022年は米国での利上げ影響もあり買い相場が来ると予想されます。そのタイミングでしっかりと仕込んでいき先進国株式中心に割合を増やしていきたいと思います。
市場動向
1. 現状オミクロン株の市場への影響は限定的
また恐怖指数(VIX)も低下傾向で、大きな警戒感は見られません(12/31時点:17.22)。
2.
主要高配当ETF(VYM・HDV・SPYD)は今年も好調でした。それぞれ波はあったものの12月末にかけて高騰しています。
各ETFの前年比は以下の通りです。
- VYM:+22.5%
- HDV:+15.2%
- SPYD:+27.7%
2020年不調であったSPYDの回復が大きいですね。
一方、HDVは他のETFと比較すると不安を残す1年でしたでしょうか。
3. 利上げ時期を3月へ前倒し
- テーパリング終了:2022年3月中旬
- 利上げ開始:2022年3月中(少なくとも2022年6月までには開始される可能性が高い)
- 利上げ期間:2022年3月~2024年3月(過去経緯から2年間と考えるのが妥当)
価格への影響
利上げは金利が上昇すると 価格は下がり、金利が低下すると 価格は上がるという逆相関の特徴があります。
価格に大きく影響する。今回利上げが開始されるため、ということ。 価格は下がる
したがって、この先数年間の
への投資は慎重になる必要があります。所感と今後の展望
今月の総資産は¥9,084,111(前月比+825,145。 )
市場 | 市況と今後の対応 |
米国 | ・インデックス投資:定期購入を継続 ・高配当ETF:VYMの比率を上げHDVの比率を下げる ・増額はしない |
国内 | ・自社株買いのみ継続 ・増額はしない |
仮想通貨 | ・継続定期購入 ・基本的に増額はしない(500万円台で停滞しているため慎重。ポートフォリオの1~5%程度に留める) |
新興国 | ・ETFの定期購入を継続(四半期に一度) ・増額はしない |
金 | ・ETFの定期購入を継続 ・増額はしない |
・ETFの定期購入を継続(四半期に一度) ・増額はしない |
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