本日は、2021年10月の収支報告と市場動向についてです。
\前月(2021年9月)の収支報告はこちら/
10月の総資産:¥
今月の総資産は¥
いよいよ800万円を超えました~!嬉しい!
米国市場の好調に後押しされ、前月比+
執筆時は11月頭なのですが、堅調な米国雇用統計を受けて、恩恵を受けると予想される銘柄が買われ、より良い結果となりました。
以下の図は、社会人2年目の資産推移です。
コロナショックからの回復+個人的な娯楽費削減が大きく影響し、2年目にして確実に資産拡大できていることが分かります。
ポートフォリオ
ポートフォリオは以下の通りです。
先進国株式の割合が微増で、71.5%⇒72.1%。目安の75%に近づきました。
仮想通貨(BTC、ETH)も今後の展開を考えると、追加購入しておきたい気持ちがありますが、ポートフォリオの5%以内には収まるように調整していきます。
市場動向
- 米国株の好調
- 米国10月雇用統計は予想を上回る
- 11月末のテーパリング開始
1. 米国株の好調
特に、本記事執筆の11月1週目は堅調な米雇用統計を受けて航空やホテル、小型株も値上がりを見せました。
新型コロナウイルスの治療法や今後の動向に大きく影響すると見られ、株価が高騰している状況。
10月頃、RSI(株の買われすぎ度合い)が下がっており、かつ、経口薬を開発していることを知っていたので、仕込んでおけばよかったと少し後悔。。
2. 米国10月雇用統計は予想を上回る
また、失業率は4.6%に低下し、前月比-4.8%でした。
一方で、労働参加率は前月から大きく変化がない状況です。
全体を通して、雇用市場の状況が想定よりも明るいことを示唆しています。
3. 11月末のテーパリング開始
堅調な雇用統計を受け、11/2,3のFOMCにて11月末のテーパリング開始を決定した。
一方で、これはあくまで一時的で、前回のテーパリング時期の各指標推移を見ても、株価上昇が確認される。
とはいえ、今後は量的緩和による資金余りからの単調な強気相場から、企業業績を踏まえた相場へと移行していくことが予想され、結果として投資銘柄選定が厳しくなる見通し。
所感と今後の展望
米雇用統計の好材料を受け、40万近くの資産増を達成!
市場 | 市況と今後の対応 |
米国 | ・テーパリングに備えて、現金比率増 ・年末年始は株価は好調の場合が多いため、仕込み時は1月後半~3月と予想 ・定期購入を継続 ・増額はしない |
国内 | ・自社株買いのみ継続 ・増額はしない |
仮想通貨 | ・継続定期購入(前月から増額中) ・増額はしない |
新興国 | ・ETFの定期購入を継続 ・増額はしない |
金 | ・ETFの定期購入を継続 ・増額はしない |
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