おはようございます、こんにちは、こんばんは。
ひよこです(@hiyoko_lets_go)。
本日は、2022年6月の収支報告と市場動向についてです。
収支報告概要です。
今月の市場トピック概要はこちらの通りです。いずれもウクライナ情勢深刻化が大きく影響している内容となっています。
- ドル円、一時137円台へ。
- ダウなどバリュー株も下落へ
- FOMC、1994年以来となる0.75%の利上げを決定
\前月(2022年5月)の収支報告はこちら/
\毎月の収支報告はこちら/
こんな方におすすめ
現在はデータサイエンティストとして大企業で活動しています。
1. 6月の総資産:¥11,354,350
2022年6月の総資産は、¥11,354,350(前月比+866,717円、+8.26%)でした。
6月は株式は総じて不調の1ヶ月でしたが、ボーナス月ということもあり一気にステップアップです。
以下の図は、社会人3年目の資産推移です。
主な増額要因は以下のとおりです。
- 円安
- ボーナス
円安が継続し、6月は130円台で半ばでの推移となりました。
また、ボーナス月のため大幅プラスで終えることができました。
2. ポートフォリオ
ポートフォリオは以下の通りです。
先月と比較し、国内株式の割合が大きく増加しています(13.44%⇒14.28%)。これはボーナス月の自社株買いの影響です。
また、仮想通貨が減少傾向です(1.31%⇒0.88%)。元々ウェイトを低く設定しておりましたがついに1%を切る事態に。2020年年末~2021年年始の高騰時と比較すると半値程度になっていることからポートフォリオの中心に据えるべきでないことは明白ですね。
3. 市場動向
今月の主なトピックはこちらです。今月は米国市場中心に記載していきます。
- ドル円、一時137円台へ。
- ダウなどバリュー株も下落へ
- FOMC、1994年以来となる0.75%の利上げを決定
a. 米国市場
主な投資対象である米国市場の市況です。
米ドル円
予想に反し6月は135円を超える結果に
指標推移
年初来の主要指標の推移(青:S&P500、オレンジ:NASDAQ、水色:ダウ)。
5月下旬に多少戻したものの、なお月間推移でマイナス。年初来9~23%程度のマイナスを記録しています。
高配当ETF
2022年6月の主要高配当ETFの推移です(青:VYM、オレンジ:HDV、水色:SPYD)。
一方で、4~5月のようにバリュー株に強さが見られず、6月は3つ全てが下落となりました。
>>【米国高配当ETF】VYM・HDV・SPYD比較(メリット・デメリット)
>>【米国高配当ETF】VYM 株価推移・配当金・今後の見通し
>>【米国高配当ETF】HDV 株価推移・配当金・将来性
>>【米国高配当ETF】SPYD 株価推移・配当金・将来性
>>【米国連続増配ETF】VIGをおすすめする理由
>>【米国エネルギーセクターETF】VDE 株価推移・配当金・将来性
金
年初来のゴールド(金)の推移です。
金:-2.13%(年初来:+0.46%)
一方で、コロナバブルを終え、金利が上昇している今のフェーズではドルを保持しておけば利息がつくため、金を持つ意味があまりないのです。
私は機械損失を避ける観点から2%ほどだけ保持しています。
債券
年初来の (AGG)の推移です。
AGG:+1.15%(年初来:-9.67%)
b. 仮想通貨
年初来の仮想通貨(ビットコイン)の推移です。
BTC:-32.91%(年初来:-59.97%)
4. 今後の動向
市場が混乱する中ですが、今後の動向と検討したい投資先を記載いたします。
a. 米国株
一方で、見通しとしては再来年にかけて徐々に利上げペースが鈍化することが予想されるため、ダウの優良銘柄を中心に割安になったタイミングでの購入を検討していきたいと考えています。
5. 所感と今後の展望
今月の総資産は¥11,354,350(前月比+866,717円)。
ボーナスによる確実な資産増!
2022年6月のトピックはこちら
- ドル円、一時137円台へ。
- ダウなどバリュー株も下落へ
- FOMC、1994年以来となる0.75%の利上げを決定
・米国株全体:6
・債券:2022年後半以降の投資を検討。
。
大きく下落。静観。
市場 | 市況と今後の対応 |
米国 | ・インデックス投資:定期購入を継続 ・高配当ETF:定期購入を継続 ・増額はしない |
国内 | ・自社株買いのみ継続 ・増額はしない |
仮想通貨 | ・一旦ストップ |
新興国 | ・ETFの定期購入(半年に一度) ・増額はしない |
金 | ・ETFの定期購入を継続(毎月) ・増額はしない |
債券 | ・ETFの定期購入(半年に一度) ・ |
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